PASMO対応について

「熱風カード」（紙）にかわるＩＣカード式の乗車券を検討しましょう。 PASMOをそのまま導入、というのは面白くないので互換性のある独自カードを考えています。
名前も考えました。『PASSLO（パッスロ）』です。ヘンな名前。熱風カードの「抽選付き」という特長をICカードを使用して発展させたということで。

新カード想像図

新カードと熱風カード、PASMOの比較

	狛電（路面）	狛電（本線）	他社線	抽選	備考
熱風カード(アナログ＝紙）	○	×	×	購入時に１回（スクラッチ） ハズレ券で毎月「お楽しみ抽選会」	当選すると最長６ヶ月間の定期券に変身。 2011年7月でアナログカード廃止。 その間、カードの右上に「アナログ」と印刷
PASMO(Suica）	○ ※新料金箱搭載車	○	○	なし
PASSLO （IC熱風カード)	○ （運賃１割増）	○	○	乗車ごとに１回抽選	新料金箱と連携した暑い抽選！ 狛電本線、他社線では普通のPASMOとして使用可能

新カードの抽選機能

新カード「PASSLO」を狛電路面電車に搭載の新型料金箱（後述）にタッチすることで抽選モードに切り替わり、抽選が行われます。新カードで狛電路面電車に乗車する場合、自動的に運賃が１割り増し(110円)になります。

抽選は新型料金箱内部で行われ、約１秒後に料金表示器に画像を使って表示されます。「ハズレ」「小当たり」「大当たり」があります。

	当選絵柄	内容
大当たり	「枝豆」が３つ揃う	抽選時のカード残額とＩＣカードのチャージ上限までの差額をチャージ。 大当たりに当選するとカード残額が２万円になる。
小当たり	「枝豆」以外の絵柄が３つ揃う	その回の乗車が無料
ハズレ	絵柄が揃わない	パスモや現金での乗車より割高になる。

新型料金箱

新熱風カードに対応した料金箱を開発しなければなりません。名前だけ考えました。
「CR熱風枝豆くん」です。

液晶表示部分はこんな感じでしょうか。

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